2017年02月
西日本新聞
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/311051
公立小中の給食無償化、全国55市町村 朝日新聞社調査
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161218001544.html
大学病院では大幅減収だって!
夏の甲子園大会
山鹿市の城北高校VSPL学園
城北のエース楢木投手がPL学園の四番福留選手に真っ向勝負で挑みます。
上の真ん中が楢木さんです。
https://www.youtube.com/watch?v=NNdIveuoBk0
厚生労働省の医療費の動向によると、外来医療費が増加傾向にある中、入院外に比べて調剤の伸び率が大きいことが示されている。
これに対し、診療側の医師委員から「院内と院外の調剤料に大きな差がある」「調剤技術料が伸び続けていることが一つの要因」などと薬剤師に厳しい意見が飛び出した。
調剤費の伸びは医薬分業の進展や高額薬剤の登場による薬剤費の増加などが影響しているものの、早くも調剤報酬に対する問題提起がなされた格好だ。
大学は400病床以上の新病院開設を想定し、昨年10月に関係する八女、筑後両市、広川町の首長と議会議長宛てに提案書を送っている。
地域の医療体制に関わる問題だが、各首長は統合の是非や協議開始について明確な姿勢を示していない。
関係者によると、提案書は同大学長と医学部長名で出された。
医師不足などを挙げ「近い将来、両病院での診療の継続が困難になる」と指摘し、同様の医療機能を持つ両病院の統合を提案。
その効果として「地域の中核となる基幹病院となり、優秀なスタッフの派遣が可能になる」ことなどを挙げている。
同大は両病院に医師を派遣。
現在、公立八女総合病院で常勤医師47人中45人、筑後市立病院で同35人中30人が同大の医師で占められており、協力がなければ運営が成り立たない。
久留米大の内村直尚・医学部長は1日、取材に対し「距離的に近い二つの病院双方に十分な医師を派遣する余裕はなく、今のままでは厳しい。
深刻になる前に全ての診療科を備えた核となる病院に統合することが医療の質の維持につながる」と説明。
10年以内に新病院開設を希望するが「あくまで提案。関係自治体、両病院はまずは検討する場を設けてほしい」と語った。
統合を提案された両病院だが運営環境は異なる。
公立八女総合病院は八女市と広川町でつくる企業団が運営。2011年度から赤字経営が続き、企業団内では民間委譲も含めた経営健全化策や老朽化した病院の建て替えも議論されていた。
提案書について、八女市の三田村統之市長は「住民に不安を感じさせないことが一番大切。現時点で具体的な検討はしていないが、状況に応じ協議したい」と述べた。
広川町の渡辺元喜町長は「現段階で話すことはない」とコメントした。
筑後市立病院は、同市唯一の総合病院。
1999年に建物の建て替えを終え、2011年に地方独立行政法人の運営となってからは黒字経営が続いている。
筑後市の中村征一市長は「長期的な観点から医師不足について協議する場は必要だが、今すぐに統合の話につながることはない」と話している。
- 今日:
- 昨日:
- 累計: