小川浩文(浩史)の言いたい放題

毎日汗水たらして働き、サラリーマンは源泉徴収で、自営業者は年に一度の確定申告で納税します。我々が納税した税金の使い道が偏りすぎてませんか?荒尾市民ひとり一人が税金の使われ道を知らないといけません。荒尾市民病院は震災以降、資材や人件費が高騰しているので、暫くそのままにしておき、今の建物を修繕しながら使い切り、その間規模を小さくして行き救急医療に特化して行けばいいと思いますが…。※将来の為にも現地建て替えがいいと思います。☆荒尾市民の皆さま、2016年9月30日掲載の「AERAを読んで将来の医療業界の行方を学びましょう」を参考にして下さい。

自治体病院

日本の医療費は抑制すべき

徳田虎雄・徳洲会理事長に聞く
ご参考までに!

――先生は、「民主党政権は、医療全体を甘やかしている」という趣旨の発言をされていますが、その意味は。

 徳田理事長:民主党には、医療費のことを分かっている人が少なかったですから、小泉政権時代の医療政策は良かったのに、医療費を上げてしまった。

――小泉政権では、新自由主義の下、医療費の強力な抑制が行われました。今の医療はもっと低コストで実施できるとお考えでしょうか。

 徳田理事長:日本は財政赤字が多すぎますから、医療費も抑制すべきです。

 徳田氏は民主党が政権を取った際にも、民主党議員に、「医療費は上げる必要はない」と主張したという。徳洲会グループは、国内で66病院を経営している。2011年度の場合、うち43病院は経常利益が10%以上、赤字は6病院にすぎない。「今の診療報酬体系でも十分に経営が成り立つということか」と尋ねると、徳田理事長は「医療費を抑制すべきです」と繰り返した。

――12月に衆議院議員総選挙が行われますが、医療についてはどんな視点で政党を評価すべきでしょうか。

 徳田理事長:いい政治家を選ぶできです。ウソに騙されてはいけません。

――いい政治家の条件とは、ウソをつかない政治家ということでしょうか。

 徳田理事長:よく勉強して、国民のために実行力のある人を選ぶべきです。

――次に1973年に先生が大阪府の松原市で病院経営を始めた以降のことをお聞きします。当初、100‐200病院を経営するという目標を掲げていましたが、その目標は今も変わらないのでしょうか。

 徳田理事長:日本は病院が多すぎますから、今からは減らすべきです。自治体が公立病院をいずれ支えきれなくなるはずです。そうなったら、地域に必要な病院については、指定管理者方式で引き受けるべきかもしれません。

 徳田理事長は、公立病院は、「医療は金儲けではない」という口実で、経営を怠っているために、赤字が多いと指摘する。こうした病院を全て引き受けるのではなく、選別して引き受けるべきだと考える。

――約40年間の病院経営の中で、一番苦労されたこと、困ったことは何でしょうか。

 徳田理事長:医師が集まりにくかったことです。

 徳洲会グループの66病院は、急性期型33病院、急性期と慢性期のケアミックス型29病院、慢性期型4病院で、計1万5675床。そこに勤務する医師は約2100人、診療所や介護老人保健施設などを含めると、グループ全体の医師は常勤換算で約2200人(常勤医は1700人強)に上る。26病院で臨床研修病院の指定を受け、特定の医局に頼らず、医師を採用、教育・研修に取り組んでいる。

――大学医局という壁を破り、医師を集めたことが徳洲会の特徴かと思います。

 徳田理事長:奇跡かもしれません。

――先生の理念に共感されたドクターが多かったということでしょうか。

 徳田理事長:医局に合わない医師を集めたのかもしれません。

――大学医局による医師の派遣を失くすべきなのか。あるいは地域によっては必要なのか。

 徳田理事長:なくすべきですが、使命感を持った医師が増えるべきです

荒尾市民病院の経営分析をやったら‥






荒尾市民病院の中野事務部長の
コメントも
おかしいね!
こんな窮屈な経営状況なのに
お金の心配しなさい!
莫大なお金を借金して
病院を建てて
どないすんねん!!

はたして公立病院はこれから先、自立できるか!

ある自治体では10年前から論議されていました。
ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓
公立病院は痛みを伴う大手術をしないと存続できない!
国の政策は、病院つぶしです。
今ある 8,900 の病院をいかに減らすか、です。
日本の病院、 病床数は先進国(OECD28カ国)に比べて最下位です。
人材とか資源が非常に分散して しまって、医療事故や医療過誤などの一因にもなっている。
良質な医療を提供するためには、 いかに病院そのものを効率化しなければならないかが国の政策としてあります。
総務省、規 制改革委員会などで、病院改革はどんどん進んでいます。
公立病院は、平成 19 年6月末現 在で、都道府県病院が 280、市町村病院が 745、計 1,025、旧国立病院は 291 あります が、今後減っても増えることはありせん。
都立病院は、平成 13 年までは 15 病院ありまし たが、平成 19 年までには8病院になります。
福岡県立病院は、5病院あったものが精神医 療センターを除いて全て民営化されます。
また、福岡市も民営化を進めています。
しかし「公 立病院は一定の病院医療(有床診療所を含め)が確保されていない場合」「地域に無診療(緊 急二次救急医療・小児入院医療・周産医療) 」、には公立病院がなければ困ります。
町田市に は、18 の病院がありますが、1病院が市立病院です。
その中で、どうやって自立していく かが課題になります。
長期展望に沿って存続していくためには、「痛みを伴う大手術」をしな いと公立病院は存続できないということです。
↑ ↑ ↑ ↑
ここまで。

荒尾市長は昨年の荒尾市民病院の建て替えについての説明会では、荒尾市民病院の経営は独立採算制で行っていますと言っておきながら、最近行われた説明会では、一般会計から毎年6億から8億円の補てんを行っていると市民の皆さまの前でお話をされました。
※お話をされたのは担当者の方ですけどね。
山鹿の公立病院は毎年1億円が限度と聞いております。
荒尾市の場合は補てんの金額が多すぎると思いませんか?
病院事業にこれだけの金額を補てんされると、他の市民向けのサービスが低下します。
市民が役所にお願い事に行くと、決まって「予算が無い」との言葉を発せられるとお聞きします。
6億から8億円の補てんと予算が無い、何か矛盾しませんか?
荒尾市民病院はいったい、いつになったら自立するんでしょうか?
バカでかい規模の病院を建てても、維持費や修繕積立金などがかさみ、またまた一般会計からの補てんが10億円以上になるかもしれませんね。
※荒尾市民病院は、莫大なお金(6億~8億円)を一般会計から補てんしてもらい、黒字になろうが赤字になろうが、税金を一銭でも払わなくてもいいんですよね?
この病院事業が失敗したら荒尾市はどうなるんでしょう?
お考えになったことありますか?
理想ばかり追って、現実を知らずでは、公立病院の経営は難しいと思うけどね。




朝日新聞社発売の「アエラ」から一部抜粋しました。

病院の統合について


〇〇中央病院も耐震絡みで、建て直しを余儀なくされてるそうです。

一時、〇〇地域医療センターと一緒になるともマスコミさんに報道され物議をかもしだした事も

ありましたが、医師会立病院と公立病院との合併はどうも頓挫しているようです。

〇〇中央病院も新玉名駅周辺という噂もありますが、土地が低い為、菊池川が決壊した場合

完全に埋没するとの声もあり、はっきりした情報は…。

将来の病院経営を左右する診療報酬の改定がどうなるのかが見ものです。

田舎では高齢化が進むので自治体病院の経営は厳しさを増すのではないでしょうか?

紹介状無しでは別途負担金が必要となりますし…。

外来患者の抑制は進んでくると思いますよ。

お国様は医療費の抑制を目標としているのに…、もっと経営の事をしっかりと考えてもらいた

いです。

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