議会の席上で、国民健康保険料が上がるとのお話があったようです。

荒尾市民の皆さまも、保険料が上がるのに困惑される方も多いのではないでしょうか?

年間、医療機関に全くかからない方も多いはず。

ある市町村では、未病を防ぐために建康体操、筋トレ、健康セミナーなどを行い、その結果、医療費が減少したなどのお話を聞きます。

それと、医療分野に於いては、各種検査や投薬において、重複チェックが行われれば、かなりの医療費の軽減につながります。

基幹病院を中心にして、荒尾市内の開業医さん、保険薬局と連携してチェック機能を充実させましょう。

荒尾市では、他の分野には莫大な業務委託料を支払っている現在、医療費の軽減に繋がるための投資も必要だと思います。

無策のまま、実の上がらない策を投じても、国民健康保険料は右肩上がりで進んで行くでしょうね。
ご参考までに…。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO58747410R20C13A8000000/

飲み残しのお薬の金額が年間、どのくらいになるか知ってますか?
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000103268.pdf

国民健康保険料を支払っている方を対象に、年間を通して、病院(歯科を除く)にかかるのが少ない方には、荒尾市内で使える商品券を差し上げて表彰する。
そして、健康の秘訣をインタビューして「あらお広報」に掲載する。

差し上げる商品券は、荒尾市内の全てのお店で使えるようにすると、街も活気が出て潤いますよね。

このような企画を設けることでやる気が出てきます。

やる気が出てくると、一層健康増進に向かってまっしぐら!

ただ、漫然と健康保険料を上げるのでは、今の時代、市民の皆さまは納得されますかね?

日頃から、身体のケアや暴飲暴食を慎み、日々努力して、病院にもかからない人って多いはず。

保険を使わず、一般医薬品で治療する人もいます。

保険料が足りなかったら上げる。。

役所の担当の方も、もっともっと、市民に負担を掛けないように策を考えて下さい。

国民健康保険料が危機なら、国保の患者さんだけ院内投薬をする。

保険薬局の技術料金が浮き、かなりの医療費の軽減になります。

最後に、生活保護者さんへの生活費の支給は、口座への振り込みとなっているようですが、大阪市のように本人や代理人に役所窓口で現物支給にすべきなのではないでしょうか?

荒尾市役所の担当の方、荒尾市議会議員さん、もっともっと知恵を出し合って、過度の市民負担が生じないように策を投じて下さい。

※国民健康保険料の支払いが滞っている方も多くいらっしゃるそうですね。
多方面から分析して、荒尾市民の皆さまが値上げに納得できる説明をされて下さいね。


国保のサイクル