去年の荒尾市議会議員選挙で当選者全員にコチョウランを贈るなどしたとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検された荒尾市の山下慶一郎市長について、熊本地方検察庁は28日までに起訴猶予にしました。

起訴猶予となったのは荒尾市の山下慶一郎市長です。

山下市長は、去年4月の荒尾市議会議員選挙で当選した18人全員に、私費で購入した1鉢2000円のコチョウランを贈ったほか、おととし12月の自身の市長選の直前に、市内の神社の祭りで日本酒を贈っていたとして、公職選挙法違反の疑いでことし2月に熊本地方検察庁に書類送検されていました。

これについて熊本地方検察庁は28日までに山下市長を起訴猶予にしました。

詳しい理由については明らかにせず、「諸事情を考慮した結果」だと説明しています。

起訴猶予を受けて山下市長は「今回の判断を厳粛に受け止め、深く反省するとともに、このようなことが二度とないように今後職務に励んで参ります」とコメントしています。

06月28日 19時01分

※動画を見ることができます。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003551551.html

荒尾市民の皆さん、検察が起訴猶予にした理由を明確にしていません。

諸事情を考慮した結果、納得できますか?

荒尾市でこれからある数多くの選挙では、物品が飛び交い、票をお金で堂々と買う人が増えて行くでしょう。

公職選挙法違反なんて荒尾市では通用しない町になりそうです。

捕まっても「知らなかった」、「二度としません」で済むんですからね。

市議会選挙や市長選挙に皆さん立候補して、どんどんカズノコや胡蝶蘭やお酒を配りまくり当選しましょう。

荒尾市長の山下氏は捕まらないのに俺を捕まえるの?

熊本地方検察庁のお偉いさんもひどいよね。

荒尾警察署の刑事さん方も、この件ではご苦労されてたと思います。

その苦労に報いるためにも、寄与猶予にした明確な理由を、検察は公表すべきだと思います。

多分、このままでは、良識ある荒尾市民の皆さまは納得しないと思います。

「諸事情を考慮した結果」に皆さん、納得しますか?

※拡散希望。

最後に、熊本地方検察庁もこれくらいなもんかよ!